僕は5月から季節なのかわからないけど、急にメンタルが落ちて、人とスムーズに会話ができないレベル(自分の中では)までになってしまった。
他人から見れば別にいつもと変わらないのかも知れないけれど、自分の中では人とコミュニケーションがうまくいかないのが凄くしんどくて辛かった。
これはどうにかしないとヤバいかもしれない。と思い、YouTubeで見た「天国言葉」というものを毎日唱えることにしてみた。
天国言葉とは?
この「天国言葉」というのは納税日本一の斎藤一人さんという方が話していたもので、天国言葉を唱えていると前世からの因果が解消されて、心のガラスがクリアになるのだとか。心のガラスがスッキリすると、やがて良いことが舞い込んでくるらしい。
ほんまかいな。
と思いながらも、僕はこういう未知のものを試してみるのが大好きなので、1ヶ月唱えてみることにした。
ところで「天国言葉」は何を唱えるのかというと、
愛しています
ついてる
嬉しい
楽しい
感謝してます
幸せ
ありがとう
許します
この8つの言葉を普通の速度で唱えていくこと。
そうすると心に溜まっている汚れがだんだん取れていくらしい。
これらの言葉の共通点は気分が上がる言葉だと言える。
逆に地獄言葉というのもあって、
愚痴、文句、不安、心配、恐怖、泣きごと
などを毎日のように話している人はまっすぐ地獄に行けるんだとか。
↑これが天国言葉の話の動画
天国言葉の習慣化
で、実際に1ヶ月天国言葉を唱えてみた。
僕のやり方は自転車に乗っている時だけ天国言葉を唱えるようにしてみた。
毎日自転車に乗るので必ず天国言葉を言えるからである。
大体喋る時間は15〜20分で1日50回以上は唱えていると思う。
僕の場合は普通に声に出して天国言葉を言っていて、でも道で人とすれ違う時はさすがに恥ずかしいので、かなり小声で言っていた。
天国言葉を言う時の注意点としては、上から順番に言うことである。順番を入れ替えたりするとその分効果が薄れる気がするので。
最初はなかなか言葉を覚えられないけど、何回か言っているうちに1日で覚えられるので、最初の1日はかなり天国言葉を言っていたと思う。
天国言葉で気づいたこと
天国言葉を言っていて気づいたのは、その言葉を言っているうちに「今日は楽しいことあったかな?」とか「最近人にありがとうと言えてない気がするな」と考える時があった。それらを意識して実際にありがとうと言ってみたりもして、少し前進したかな?と思えたりした。
もう一個気づいたのは天国言葉を言っていると口角が自然と上がっていた。これは天国言葉のほとんどに「い」が入っていて、口が横に伸びて表情筋のトレーニングになっているからだと思った。
人は笑うとセロトニンが出て幸せを感じるらしいが、天国言葉も笑顔に近い表情になるのでセロトニンが出るような効果があるのかもと思った。
1ヶ月唱えた効果は?
で、結果として天国言葉の効果が出たのか?というと、正直分からんのが本音なところ。
天国言葉が抽象的すぎて全然効果が出ているのかどうか分かんないんだよねー
それに、斎藤一人さんがいうには天国言葉は、効果が出るのを期待して言うのは良くないらしい。なぜかと言うと、期待という執念がまた心に汚れを作ってしまうからなんだって。だから期待せず淡々と言っていた。
効果は分からないけど、ただ前よりかはだんだん人との会話がスムーズにできてきているのは事実で、それは仲間から慰めてもらったりとか、別に今のままでも良いんだというような、自分の中で考え方が変わってきているからだと感じた。
それらは、天国言葉を言っていたおかげで起こったイベントだというのであれば、効果があったのかなー?とは思う。
↑この方は毎日実践して効果があったみたいで、感化されてやってみたところある。