健康になる話

喉がつっかえる・気分がふさぐのを改善するために、1ヶ月漢方を飲んでみた。

 

こんにちは、うるちゃんです。

 

僕は今年に入ってから

なぜか喉がつっかえることが多く、会話しづらいことが多々あって、それなりにしんどいなぁ〜という感じがある。

 

多分だけど、去年からの人へ対する不安症や恐怖症の症状があり、「話すと傷つく」「返事を返せないかも」という考えから、喉につっかえを生み出しているような気がしてる。

 

どうなんだろう?

 

僕の中では去年に比べて症状がかなり良くなってきてるから、喉のつっかえごとき大したことないなと思ってるけど、つっかえという症状で過去の不安が誘発することもあったから、やっぱりない方がいいよなーとは思ってる。

 

それで、何か改善する方法がないかな?とネットで探していたら、漢方で改善する商品を見つけて「これだ!」ってなって、すぐさまポチってきた。

 

それが、「 半夏厚朴湯 」(はんげこうぼくとう)

 

半夏厚朴湯

 

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説明には「ストレスによって気分がふさぎ、のどの奥に何か物がつまっている感じがして、せき払いをしてもスッキリしない方におすすめです。」と書いてあって、

「もう僕の症状と全く一緒じゃん!」とピンと来た感覚があった。

 

 

そうなんだよね、頭がズーンと重くて周りの声が聞こえなくなるというか、自分で周りにあるものをシャットアウトしているというか、体が硬直して自分の意思で体を動かせないという感じ。

 

まさにふさぎこんでる感じなんよ。

喉に丸い何かが詰まっている感覚も全く一緒。

 

僕は薬は好きじゃないんだけど、漢方だとなんか許せるんだよね。

漢方の考え方って、自分の自然治癒力を上げるように薬草をチョイスされていて、自然的なところが何より好き。しかも僕が興味のある「気の流れ」も考えて作られてるっていうところも良い。

 

早くも1月にはこの漢方が届いたので、喉のつっかえがなくなることを期待して早速使ってみた。

 

半夏厚朴湯の匂い・味は?

 

袋から出すとこんな感じで、細かい砂利のようなものが出てくる。

匂いは特になくサラサラとしている。

 

僕はさっそく半夏厚朴湯をサッと口に含み、水で飲んでみた。

食感は思ったより柔らかく、水に触れるとだんだん溶けていき、少しねっとりする感じ。

 

味はすごく苦いという感じもなく、若干独特の苦さはあるものの、味が薄めなので割と飲みやすいと感じた。普通に噛んで食べてもいけるくらいの苦さだ。

成分の中にはショウキョウという生姜が含まれているのでほんのりピリッとする。

 

半夏厚朴湯の効果は?

 

 

半夏厚朴湯を飲むと生姜の効果もあるのか、飲んだ後は胸の辺りがほんのり暖かくなる。

この優しい暖かさで少し心に安心感が出ているような気もした。

 

肝心の喉のつっかえなんだけど、飲んだ5〜10分後くらいにはつっかえの感じが半分くらいにはなってるなと感じた。

 

ある程度は効果があるみたい。

けど、完璧になくなるわけではないようだった。

 

でも少し和らぐだけでも人と話しやすくなるので、とりあえず毎日飲んでみようと続けてみた。

 

そういえば、半夏厚朴湯は一箱だけでも約1ヶ月分の量が入っていて、しかも他の漢方より値段が安いのも嬉しいなって思った。

 

半夏厚朴湯を1ヶ月飲んでみた結果

 

僕は家ではなかなか習慣化できない性格なので、仕事場に行った時の朝と昼に飲むようにした。

 

半夏厚朴湯の効果は仕事場で確認しようと思ったけども、うーん30%くらいかな?ほんと手助けくらいの小さな効果しかなく、1ヶ月毎日飲んでもつっかえがなくなるということは無かった。

 

僕の場合、人と出くわした時に何か話さないといけないけど、何も話題がなくて話ができないと感じた時や、僕に話を振られた時にうまく返事を返せないと感じた時に、喉のつっかえが強く出るような気がする。

 

僕は「正しい話をしないと!」とか「正しい返事をしないと!」そうしないと嫌われる!と思っているのかも?

 

「別にどんな返事したって良いじゃん!」僕の思考ではそう思えるのにな〜

おかしいなあ〜?

 

 

喉のつっかえは他の方法でも改善できた!

 

別の話になるけど、

これ以外にも最近買った本に書いてあった喉のつっかえの改善法で、「喉に金属の冷たいパイプが通っていて、それがだんだん広がって、喉に絡みついている鎖が砕け散っているイメージをする」というのがある。

 

それをやってみると、瞬間的に喉のつっかえが和らぎスッと呼吸がしやすくなって、「あれ?半夏厚朴湯より効果あるんじゃない?」って思ってしまった。こっちだとつっかえが再発してもスッと解くことができる。

 

対して半夏厚朴湯はつっかえを緩和するけど、とっさに再発した時につっかえ感が強くなり、和らぐこともなく元に戻ってしまう。そういう意味では効果を発揮しないなと思う。

 

なので、半夏厚朴湯は喉がつっかえた時に、「これを飲めば少しは和らげる」というお守りがわりに使うのが良いのかなと思う。

 

こんな使い方をすると良いかも

 

逆に、再発しない環境の時に飲むのは効果があって、例えば一人暮らしで、家でつっかえが出そうな時に飲んだりとか、誰とも人と会わない日に飲むと割と安定して1日を過ごせる。

 

時と場合により使い分けるのが大事かなと思う。

 

やっぱり喉のつっかえは何かしらの原因があるので、人への考え方を変えたり、自己肯定感をあげたりすることで治るものなのかなとも思った。

 

また喉のつっかえが改善できたら、その方法を書いていきたいなと思う。

それではまた会う日まで。